日本語IMEの文字変換率から見た私のパソコン歴 |
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私が所有しているパソコンを使って、次の文章を変換させて見ました。今やっておかないといつ機械の方がダウンするかわかりませんので。(2003/11/13) |
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(1)MS-DOS 3.3 一太郎Ver3 (ATOK6) NEC PC-9801NS/T |
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1987年6月 一太郎Ver.3 発売。 一太郎の名を不動にした名作です。IMEはATOK6(当時はFEP 【Front End Processor】と呼ばれていました。)で、config.sysに ATOK6をFDで運用するのはきついので、ハードディスクを使い始める人たちまで出てきましたが、当時(1989年)は15MBで15万円くらいもしたので、高嶺の花でした。 この頃は台湾・高雄在住。高雄でTwinHead(倫飛電脳)のPC/AT互換パソコン(cpu:80286、モノクロ)を購入。英語と中国語のマニュアルを片手に格闘していました。 |
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(2)MS-DOS 3.3 Lotus 1-2-3 Ver 2.3J (松茸Ver 2.11)NEC PC-9801NS/T |
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1986年9月Lotus1-2-3日本語版出荷開始。それまで日本の表計算ソフトはマイクロソフト・マルチプランが1位でしたが、その後急速にシェアを伸ばしこの分野では王者となりました。標準のFEPは管理工学研究所の松茸です。 1990年当時、工場(台湾・高雄加工区)では日本語のLotus1-2-3、家では英語版のLotus1-2-3に中文用アドインソフトを入れて、中文ワープロとして使用していました。 このアドインソフトは「倚天」と言う名前だったと思います。中国語(台湾)IMEのキーボード選択にETENと言う文字がありますが、この「倚天」の事では無いかと思っております。 |
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○プリンタとセットで25万円くらい。 |
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(3)Windows 3.3 FM-TOWNS FRESH |
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1994年春発売、6月25,8000円で購入。CPUは486SX(33MHz)、RAMは標準6MBを24MBに増設、HDは170MB(今は故障、外付けHDで使用)、FDDは3モード×2基。 これにMOドライブをSCSI接続で使ったが当時は非常に高く実売価格で10万円以上もした。 |
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(4)Windows 95 FM-TOWNS FRESH |
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1997年、Windows95にアップグレードしインターネット開始。当然ダイヤルアップでプロバイダは1990年にパソコン通信をやるため加入したniftyserve(@nifty)。モデムは1万円で買ったアイワのPV-BW3360。ブラウザはNetscape Navigator3、この当時はこのNavigator3の方がInternet Explorer3より使いやすかったように思う。 |
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(5)Windows 98 EPSON DIRECT ENDEAVOR AT-550L |
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TownsはWindows95が最後のバージョン。Windows98時代になり、パソコン購入を検討。10万円くらいのを探したら、このAT-550Lがベストと分かり買うことにした。CPUはAMD-K6、300MHz。一番の難点はファンの音がうるさいこと。電源を切るとほっとします。 |
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(6)Windows XP PROFESSIONAL COMPAQ EVO N1020V |
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2003年4月25日にYahoo!ショッピングのバリューモア(株)で購入。価格は13,9800円。HPのオンラインショップでは18万円位していたからかなりお得だった。 ペンティアム4の2.2MHzのCPUが付いているので高速。速度的には問題ないのだが、時間が経ってくるとファンが回りだし、これがかなり煩い。ビジネスモデルなので液晶は暗くこれらが不満。 良い点はJBLのスピーカーが付いているので音が良いと言うこと。 しかしファンが気になってクラシックはダメ。 2007年3月のある日突如、真っ暗になり起動しなくなった。パワースイッチにガタが来て、電源スイッチが入り難かったが、たまに起動することもあった。 修理に出すべきかどうか迷ったが、そのままにすること半年。時々起動するので、何か接触不良でも起こしているのかと思い、先ずは簡単に出来るメモリを入れ直して見たら、あら!不思議、直ってしまったのです。3か月が経った今も問題なし。ずっとこの調子が続いてくれればいいのですが・・・・その後、液晶が角度により映らなくなった。これが段々ひどくなったので、外部モニターのみにすべきカバーを取ってしまった。(2010/9/7) |
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これを見る限り、Windows95と大して変わらない。「再度」が「サイド」になったくらい。実際はもっとたくさんの事例を見ないと何とも判断しがたいが。 |
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(7)Windows Vista DELL Dimension 9200C |
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2007年4月6日Dellのオンラインストアーから11,1186円(20インチモニター付き)で購入。 ●GoogleIME |
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(番外編) |
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マイコンMZ-80C(シャープ) |
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マイカー、マイホーム、マイコンと頭に良くマイが付いた時代のもの。1980年発売,小売価格298,000円。 会社の同僚から中古として買った代物。特徴は2KBのROMと,あとは48KBのRAM空間が用意されていて,BASICなどの言語がROMに最初から書き込まれているのではなかったということです。シャープではこれを「クリーン設計」などといってますが,これは当時も今も,コンピュータの普通の姿です。外部記憶装置はカセットタイプ。雑誌に載っていたアンプのイコライザーカーブ式をBasicで組んだり、矩形波をフーリエ級数にする式を入れたりして遊んでいました。(写真はカタログのもの、現物は1990年に廃棄処分) |
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関数電卓FX-10(カシオ) |
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最初のポケットサイズ関数電卓。1974年5月発売。10関数。価格24,800円。マイコンの前はこれ。工学系の私に取って、これは非常に便利なものであった。紙に計算式を書いてこれで計算する。答えがきちんと出た時は大変な喜びであった。当時は東京都調布市に住んでいたので、購入店はヨドバシカメラ新宿店? (写真はカタログのもの) |
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